ブログやWebサイトの高速化に必須の画像圧縮が無料でできるツールを6本厳選。
PageSpeed InsightsなどのSEOツールでWebサイトを調査するとほぼ必ず「画像圧縮せよ!」とお叱りを受けることになります。
画像圧縮を行うことで高画質で大きな画像でも半分以下の容量に抑えることができ、表示の高速化に効果的。ツールは無料で使えるものが揃ってるので絶対やっておきたいところです。
無料で使える画像圧縮アプリ
まずはダウンロードして使える画像圧縮アプリから。アプリなのでネットに繋がってなくても使えるということや圧縮できる枚数に制限がないので大量の画像を処理する必要があるならアプリを使うのがおすすめ!
ImageOptim
ImageOptimはMac向けの定番画像圧縮アプリでオープンソースで提供されているため無料で使用することができます。
画像に含まれる不要なメタデータやカラープロファイルなども削除してくれるのでクリーンな画像に変換する際にも便利。
大量に画像圧縮が必要ならWebサービスよりもアプリの方が高速に処理できるのでオススメ。
Caesium
WindowsでもMacでも使えるアプリ。ダウンロード版だけでなく、コマンドラインやブラウザで使えるオンライン版も用意されています。
画像圧縮後のメタデータの保存やリアルタイムプレビューなどの機能も搭載されており、無料とは思えないクオリティで画像圧縮ができます。
無料で使える画像圧縮Webサービス
ここからはブラウザで使えるWebサービスです。それほど大量の画像を処理する必要がない場合やブログ用の画像を圧縮したい場合にはオンラインで処理できる方が手軽です。
Tiny PNG
pngだけでなく、jpgも圧縮できるようになった定番圧縮ツール。
圧縮した画像はDropboxに入れたり、zipファイルでダウンロード可能です。
Optimizilla
日本語に対応している画像圧縮するツール。一度に20個まで同時に圧縮可能。
クオリティ設定もできるので品質を維持したまま圧縮したり、圧縮率を優先することもできます。
CompressNow
圧縮率を指定して画像圧縮できるツール。一度に10枚まで圧縮することができます。
jpg、png、gif、に対応。
Compressor.io
高画質なまま画像を圧縮することができるツール。1枚ずつ画像圧縮できます。
まとめ
ブログなどで画像をたくさん使うなら圧縮は必須。フリーツールでも画像のクオリティを落とすことなく圧縮処理を行うことができます。
使用する頻度が高いならPCにインストールできるアプリがオススメですが、手軽に使うならWebブラウザで使えるものも便利です。