ホームページやブログにアクセスした人からメールアドレスを効率よく取得できるマーケティング向けのプラグインを集めてみました。
単にポップアップで目立たせるだけでなくCVを高めるような機能を持つプラグインでより多くのリードを獲得できます。
メールアドレスを取得できるプラグインとは?
Wordpressで作られたサイトを見ているとポップアップが出てきて、ブログの購読や資料ダウンロードができるようになっているものがあります。
このようなポップアップを簡単に作成できるのがプラグインの特徴。
以下でメールアドレス収集にプラグインを使うメリットとデメリットをまとめてみました。
メールアドレス収集プラグインを使うメリット
細かくターゲティングができる
ポップアップを出す記事や記事ごとに表示内容を変更するといった細かい設定ができます。
また、ある程度スクロールした精読率の高いユーザーに対してポップアップを表示するなどの設定も可能です。
コーディング不要で設置可能
プラグインを使うことで管理画面上の設定を行うだけでメールアドレスを収集できるポップアップを作成できます。
WordpressテーマにPHPやJavascriptを使ったコードを書く必要がないので効率よくフォームを設置できます。
メールアドレス収集プラグインを使う場合のデメリット
設定がめんどくさい
コーディング不要とはいえ細かい条件設定はちょっとめんどくさいかもしれません。
表示されるコンテンツのレイアウトやデザインはテンプレートを使うことで効率化できます。
一部の機能は有料
プラグインの全ての機能が無料というわけではなく、一部の機能は有料となっていることが多いです。
メールアドレスを取得できるプラグインまとめ
ここからはメールアドレスを効率よく取得できるプラグインを紹介します。
どのプラグインも高機能でテンプレートの利用や詳細なターゲティングなどが可能です。Wordpressの管理画面からダウンロードしてインストールすることができます。
Elementor PopupBuilder
WebサイトビルダーのElementorでもメールアドレスを取得できるポップアップビルダーを使用できます。
豊富に用意されているテンプレートから選んで、スクロール量や特定のURLからの流入など細かいターゲット設定が可能。
有料版のみで使用できる機能ですが、ページビルダーと完全に統合されているのでかなり使いやすいのが他のプラグインにない特徴です。
Popup Maker
ハイクオリティなテンプレートを使ってポップアップを作成し、見込み客を効率よく獲得できるプラグインです。
ブラウザや地域、流入元など細かいターゲット設定が可能です。
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MailOptin
ポップアップやサイドバーにウィジェットを設置してメールを収集できるプラグイン。
メールアドレスの取得だけでなく、メールオートメーションの機能も使えるのでサービスを一箇所にまとめたいときに便利。
A/Bテストや特定のターゲットに向けたキャンペーンなどを実施することができます。
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OptinMonster
ポップアップを使ったメールアドレスの収集やA/Bテスト、詳細な分析ツールを備えたプラグイン。
かなり人気の高いツールなので情報量も多め。
-> Webサイトを見る
Hustle
テンプレートを使って効率よくメールアドレスの収集ができるWordpressプラグイン。
訪問者のデバイスやブラウザ、特定の記事ページ、Cookieなどの条件を使ってターゲティングが可能です。
まとめ
Wordpressのサイトを見ているとポップアップが出てきてすごくうざいわけですが、適切なタイミングで記事の内容に合ったオファーができると読者にとっても有益なコンテンツになります。
メールアドレスを取得できるポップアップ系のプラグインでタイミングやポップアップの内容を細かく設定できるので、条件が合えばコンバージョン率を高めることも十分可能です。