最近のアップデートで使えるようになったAdobeXDのプラグイン機能。XDにはない便利な機能を簡単に追加することができます。
ここではたくさんあるプラグインの中からとくにオススメのプラグインを厳選して紹介します。
XDでおすすめのプラグイン 10選
ここで紹介したプラグインは、XDでプラグイン名を検索してインストールボタンを押すだけで簡単にインストールすることができます。
Adjust Size by Shortcut
オブジェクトのサイズをショートカットで調整できるプラグイン。マウスでドラッグしたりスタイルパネルのパラメータを触ることなくサイズ変更できるようになります。
Macの場合は設定->キーボード->ショートカットタブ->アプリケーションでショートカットをSketch風に変更できます。
メニュータイトル | ショートカット |
---|---|
Shrink Width | ⌘ + ← |
Shrink Height | ⌘ + ↑ |
Extend Width | ⌘ + → |
Extend Height | ⌘ + ↓ |
Shrink Greatly Width | ⌘ + shift + ← |
Shrink Greatly Height | ⌘ + shift + ↑ |
Extend Greatly Width | ⌘ + shift + → |
Extend Greatly Height | ⌘ + shift + ↓ |
Mimic
参考サイトのカラーやフォント一覧をXDファイル内にスタイルガイド風に作ってくれるプラグイン。Mimicを起動するとURLを入力するフォームがあり、そこにサイトのURLを入力するとフォントやカラーを抽出してくれます。
Pattern Maker
XDでパターンを作れるプラグイン。列と行の数値を変更して水玉模様や斜線などのよくあるパターンを簡単に作成することができます。
Selection
選択したオブジェクトと同じスタイルのオブジェクトを一括選択できる。同じフォントサイズ、同じ色、同じ線の色などから選択可能。リピートグリッドを使いたくない場合に一括選択したいときに便利。
Icons and Symbols
FontAwesomeやマテリアルデザインのアイコンが使えるプラグイン。Web制作でフォントアイコン多用する場合は必須のプラグインです。
ContentGenerator
名前や日付などの繰り返し作成するダミーコンテンツを一発で作れる、ただし英語のみ。
Google Sheets
GoogleSheetに保存したコンテンツを一括で入れてくれるプラグイン。リンクURLを入力したら、オブジェクトとSheetの列名が合うように選択することができます。
このプラグインを使えばコンテンツを外部化できるので作業効率もかなり上がりますね。
PhotoSplash
こちらは画像コンテンツをサクッと入れたい場合に使えるプラグイン。キーワードで検索して選択した画像をXDを離れずにできる、一度に複数選択可能。
より多くの検索結果を表示したい場合は要課金。
Rename it
オブジェクトやアートボードの一括リネームができるプラグイン。複数のオプションを組み合わせることができるので、グループ名-レイヤー名などに変更することもできます。
Stark
色覚やコントラストのチェックができるツール。アクセシビリティの向上にも使えるツールです。
まとめ
デザインツールのプラグインといえばSketchのプラグインが種類も多くて便利だったんですが、XDもこれからどんどん増えていきそうな予感。