Wordpressのおすすめプラグインを目的別に厳選した30本を紹介。
Wordpressをインストールしたらいつも同じプラグイン入れてませんか?最近のプラグインはかなり進歩してるので別のプラグインを入れたほうが効果的な場合もあります。
このまとめ時期では目的別に最新情報を集めているので、気になるプラグインがあれば試してみましょう!
Wordpress全体の機能を拡張したい
セキュリティの強化やSNSとの連携、関連記事の表示、サイトのアクセス数表示など、これ1本でWordpressでやりたいことのほぼ全てできるようになるプラグイン。
できることが多い分サイトの表示が重くなると言われていましたが、最近のアップデートで表示速度が改善されているため、問題なく使えるレベルになっています。
SEO対策を強化したい
最近SEO対策プラグインのトレンドになっているのがこれ。WordpressでSEOやるならこれを入れない状況が考えられないくらい必ずいれているプラグインです。
これを入れておけばSEO最適化されていないテーマでもきちんとmetaタグの挿入をしてくれるようになります。サイトマップも作れるので必ず設定しておきましょう。
Wordpressをもっと早く表示したい
キャッシュで保存
ページをキャッシュすることによって読み込み速度が早くすることができるプラグイン。
ページ速度の向上はSEOにも関係してくるため、先ほどのYoastと同様必ず入れておきたいプラグインの1つ。
WordpressをAMP対応に
AMPはGoogleが推し進めるスマートフォンのための新しいWeb標準(になりそうな)規格。
Javascriptが使えないとか一部制限はあるものの、低速なモバイル端末でも高速にWebサイトを表示できます。
難しい設定をしなくても簡単にAMP対応サイトになるので、AMP検討してる方は入れておきましょう。
画像を圧縮して高速読み込み
Smush Image Compression and Optimization
画像のリサイズ、最適化、圧縮ができる無料プラグイン。
他にもいくつか圧縮系プラグインがありますが、このプラグインが一番使いやすく、実用的でした。
Wordpressの広告を管理
アドセンスやAmazonアフィリエイトの広告を自動で挿入
Wordpressで広告挿入プラグインを使うならAdInserterがおすすめ。
AdInserterを使えば自動挿入はもちろん、記事の途中にもつっこめて、アドセンスやAmazonアフィを簡単にに表示できます。
Amazonアフィリエイト
AdInserterではAmazonリンクを個別に作成して表示しましたが、こちらは自動的にリンクを生成してくれるプラグインです。
ページにカテゴリにあった商品生成して挿入したり、ウィジェットで表示したり、特定の商品のリンクを挿入できます。
オプトインコンテンツを配置
記事の最後に無料のPDFなんかでEメールをゲットするためのオプトインコンテンツを簡単に配置できるプラグイン。
広告以外の収益経路があるならこのプラグインで取りこぼしを減らしておきたいです。
記事ページにもっとコンテンツを入れたい
記事に目次を追加
投稿ページに目次を入れることができるプラグイン。ブログなどでよく見かける目次を簡単に表示できるようになります。
表示するページの選択やスタイルの設定、見出しタグをどこまで表示するかなどを細かく設定可能です。
-> Wordpressにおしゃれな目次を表示できるEasyTOCの使い方とCSSコードサンプル
関連記事を表示
Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)
こちらもブログでよく使われるプラグイン。現在の記事のカテゴリやタグに関連する記事を自動的に表示してくれるようになります。
見た目もサムネイル付きとリストの2タイプから選べるので、ブログの雰囲気にあったものを選択しましょう。
人気記事ランキングを表示
複数ウィジェットで表示できたり、24時間、7日間など期間を設定できます。
ショートコードを使えば投稿ページの下にも人気記事を表示できるのが便利。
画像や投稿をスライドショーで表示
画像だけでなく投稿や動画もスライドショーで表示することができる便利なスライダープラグイン。
高品質なスライドエディターもあるのでトップページを美しく表示することができますよ。
-> 関連記事: Wordpressの投稿記事もスライドできる、SmartSlider3の使い方
Twitterウィジェットを表示
Easy Twitter Feed Widget Plugin
TwitterのつぶやきをWordpressのウィジェットを使って表示することができます。
Facebookウィジェットを表示
ウィジェットでFacebookのフィードを表示したり、ポップアップでLikeBoxを表示して「いいね!」のクリックを促したりできます。
Instagramウィジェットを表示
Instagramのフィードをウィジェットや投稿ページに表示できます。複数のアカウントを同時に表示することも可能。
SNSで拡散したい
投稿ページにSNSボタンを設置する
カスタマイズ可能なソーシャルシェアボタンを表示できるプラグイン。見た目がすっきりしているのでおすすめです。
使えるのは、Facebook、Twitter、Google+、Pinterestの4つ。はてぶやmixiなど国内向けのブックマークボタンが必要な場合は、WP Social Bookmarking Lightを使いましょう。
新記事をTwitterやFacebook、Lineに自動投稿
TwitterやFacebookへの自動投稿はすでにありましたが、こちらはInstagramやGoogle+、Line、Tumblrなど数多くのソーシャルメディアに自動投稿してくれます。
特定のカテゴリやタグだけ投稿するフィルタ機能や、再投稿機能などもあります。
投稿画面をもっと便利にしたい
エディターにWordのような機能を追加
Wordpressの標準エディタに表やけい線、絵文字、ソースコードの貼り付けなど様々な機能を追加することができます。
今までHTMLで書いていた人もこのボタンでサクッとブログの作成ができるようになります。
HTMLハイライターでHTMLでの記述をわかりやすくする
HTML Editor Syntax Highlighter
一方こちらはビジュアルエディターではなく、HTMLエディターを使うときに便利なプラグイン。
記事を書く際にHTMLコードが色分けされるので、編集作業がはかどります。
Markdownで投稿
高速なライティングができるようになるMarkdown記法でブログを作成できるプラグイン。
JetPackをインストールしているならそちらのMarkdown機能を使うこともできます。
カスタムフィールドをさらに細かく設定
Wordpressのサイトによっては必ず記述する項目があり(イベントの開始日と終了日など)、このような場合に威力を発揮してくれるのが、カスタムフィールドです。
このプラグインは日付やメールアドレス、ファイルのアップロードといったフォームを追加することができます。
カスタムフィールドの表示も、テーマに簡単なタグを入れるだけなので便利。
問い合わせフォームを追加したい
シンプルな定番フォーム
Wordpress初期の頃から定番のコンタクトフォームプラグイン。
作成したフォームをショートコードで固定ページなどに埋め込めばすぐにフォームを作成できます。
ドラッグ&ドロップで高品質なフォームを作成
一方こちらはドラッグ&ドロップで高品質なビルダーを使ってフォームを作成できます。
複雑なフォームでもUIがわかりやすいので簡単に作成できます。
Wordpressに会員機能を入れたい
課金もできる会員登録機能を追加
会員機能を簡単に作成できるプラグインです。オープンソースソフトウェアのため無料で利用できるのが大きなポイント。
フリー、シルバー、ゴールドなどのプランを作ったり、Paypalで課金の設定ができます。
WordpressにEC機能を追加したい
高品質なECサイトを作る
Wordpressに高品質なEC機能を追加できるプラグインです。物販だけでなく、ダウンロード販売も可能。
Paypal設定を行えばすぐにオリジナルのネットショップを開設できます。
サイトの状態をチェックしたい
Web分析
Googleアナリティクス系プラグインで最も人気の高いのがこのプラグイン。Googleアナリティクスと接続することで、Wordpressの管理画面上でレポートの表示が可能になるプラグイン。
単にPVを表示するだけでなく、リンクのクリック数やGoogleAdsenseのクリック数、記事の人気順などのレポートを管理画面の設定で簡単に表示することができます。
リンク切れチェッカー
ブログ内のリンク切れをチェックして通知してくれるプラグイン。
内部リンクが切れていたり、以前紹介したサイトやサービスのURLが変わってる場合などを知らせてくれるので、すぐに修正しておきましょう。
Wordpressのセキュリティを強化したい
コメントスパムを防止
Wordpressのコメントスパムを防止してくれるプラグイン。
このプラグインがないとスパムだらけになるので、コメント機能を使うなら必須です。
ファイアーウォール、マルウェア監視
Wordpressのセキュリティ対策のためのプラグイン。
ログインの不正防止、マルウェアの監視、セキュリティスキャンなどなど、多くのセキュリティオプションでしっかりWordpressをガードしてくれます。
Webサイトの自動監視やフルスキャンで修正箇所が見つかれば対応方法を教えてくれます。
データのバックアップとサーバー移行
バックアップしてくれるプラグインは他にもいくつかありますが、このプラグインはサーバーの移行の際にもすごく便利。
取得したバックアップファイルを選ぶだけで簡単にサーバー移行やURL変更に対応できます。
バックアップファイルはDropboxやGoogleドライブなどのクラウドで保存したりダウンロードして手元で保管することもできます。
-> 参考記事「1クリックでWordpressのバックアップを取れるAllInOneWpMigrationの使い方」
まとめ
Wordpressはプラグインを使うことがいろんな機能をどんどん追加できるのが便利。
なんですが、最初のころは何も考えずに入れていたので、やたらと重くなったのを覚えています。
このページでは目的別におすすめプラグインを厳選しているので、サイト目的に合わせた少数精鋭のプラグイン構成を組んでみてください。