Bootstrap5の無料テンプレートを配布しているサイトを集めてみました。WordpressからHTMLまで配布されているテンプレート数は総勢300以上!
Bootstrap5で作られたテンプレートはテンプレート配布サイトでたくさん公開されているものだけでなく、個人サイトでひっそりと公開されているものもあります。
この記事では、無料でダウンロードできる高品質なBootstrap5を世界中から集めてみました。
Bootstrap5で作られた無料Wordpressテーマ
Bootstrap5で作られたWordpressテーマをまとめて紹介します。Wordpress向けのテーマはスターターテンプレートとして配布されているものが多いです。
ここではその中でもとくに実用的なものを紹介します。
bootScore
こちらはBootstrap5で作られたWordpressのスターターテーマ。スタイルはBootstrap5のデフォルトのままですがWordpressテーマを自作する際にこのようなスターターテンプレートを使うと、ゼロから作るよりも効率よくテーマ制作ができます。
ドキュメントもかなりしっかりしていて、Contactform7の対応やシェアボタンのUIも提供されています。
Starter Bootstrap
こちらもBootstrap5を使ったスターターテーマですが、テーマ名や作者などを入力して、自作のWordpressテーマとして作ることができるようになってます。
Wordpressのバージョン6に対応しており、最新の状態でWordpressテーマを作成することができます。
Bootstrap5の無料HTMLテンプレート
ここからはHTMLで作成されたBootstrapテンプレートを配布しているサイトを紹介します。どのサイトからも無料でダウンロードできます。
作成するホームページのベーステンプレートとして使うもよし、テンプレートのUIを部分的に使ってWebサイトの構築に使っても良しです。
なお一部のテーマではリンクの表示が必要なものがあるためダウンロードの際には注意文をよく読んでから使ってください。
StartBootstrap
ブログやLP、管理画面のUIなど実用的なレベルのテンプレートが30本以上公開されています。デザインも無料とは思えないほどよくできてます。
テンプレートはひんぱんにアップデートされているので常に最新の状態で利用することができます。
デザインはシンプルなものから先進的なものまであり、高機能なプロ版にアップデートすることもできます。
BootstrapMade
90以上の無料テンプレートをダウンロードできるサイト。ランディングページやコーポレートサイト、ブログなど様々な目的に合わせたBootstprapテンプレートが公開されています。
ダウンロードする前にデモを見て確認できるのもGood。
ThemeWagon
130以上のBootstrap5で作られた無料テンプレートが公開されています。デザインがどれも高品質でそのまま使えるレベル。サイトのタイプもポートフォリオからコーポレートサイト、ランディングページまで様々で目的に合わせて選ぶことができます。
BOOTSTRAP 5 TEMPLATE
100以上のテンプレートが公開されているサイトです。デザインがどれも素晴らしく少しのカスタマイズでほぼそのまま使用できそうなものばかりです。
ページだけでなく、NavbarやCarouselなど特定のUIに特化したテンプレートも配布されているのでかなり便利に使えますよ!
Bootstrap Examples
Bootstrap公式によるサンプルテンプレート。デフォルトコンポーネントを使ってよくあるサイトパターンやUIパターンのサンプルをダウンロードできます。
デモページでDevtoolsを使ってコードを見ることもできるので欲しいUIパターンだけをコピペして使うことができます。
Bootswatch
Bootstrapの最新版に対応したカスタマムテーマをダウンロードできるサイト。デモページで全コンポーネントのスタイルを確認できるのは地味にありがたいところ。CSSだけでなく、変数のsassファイルをダウンロードすることもできます。
まとめ
この記事では無料でダウンロードできるBootstrap5のテンプレートを紹介しました。最後にとくにおすすめできるサイトやテンプレートをリストアップしたのでぜひブックマークしておいてください。
Bootstrap5の無料テンプレートはダウンロードして実際に使うだけでなく、コーディングの勉強にもなるので初心者の方にもおすすめです。
-> 量産できるランディングページテンプレート「LP-UIKIT」
当サイトではBootstrap5を使ったLPテンプレートを公開しています。150以上のUIコンポーネントを組み合わせるだけでLPを作成可能。
Figmaのデザインテンプレートも同梱しているので、Figmaから直接STUDIOに移植したり、FigmaでデザインカスタマイズしたものをHTML化することもできます。