STUDIOで新しくページを作る方法と必ずやっておきたい設定についてまとめてみました。
ページ自体は簡単に追加できるのですが、新しいページは真っ白の状態でページの設定やコンテンツの配置などゼロからはじめる必要があります。
パーツの再利用など効率よくページを作成できる機能もあるのでまとめて解説します。
STUDIOでページを新規作成する
STUDIOで新しくページを作るには以下の手順で作業を行います。
1.ページを追加する 2.ページのSEO設定をする 3.追加したページにリンクする
1.ページを追加する
新しくページを追加するにはページ管理を表示して「追加」アイコンを押します。
すると追加するページの種類が表示されるので「ページ」を選択すればページが追加されます。
2.ページのSEO設定をする
追加したページにはページタイトルやURLが番号になっているのでページの設定を行います。
ページ名とURLはエディター画面の左上から設定します。
右にあるページ設定からはSEOに必要なメタタグなどの設定ができます。
- タイトル: ページのタイトルを入力
- 説明文: ページの説明文を入力
- ファビコン: ページのファビコンを指定
- カバー画像: ページの画像を指定
- 公開範囲: 公開範囲を指定(有料)
- Noindex: インデックスしない場合はONにする
- 言語: 言語を指定
3.追加したページにリンクする
ヘッダーナビゲーションなどにメニューを追加して新しく作ったページにリンクしておきます。
リンクは配置したメニューやボタンの設定でリンクの項目からページの選択ができます。
新しいページで効率よくレイアウトを作る
新しくページを作ると真っ白の状態でゼロからレイアウトを作っていくことになります。
ヘッダーやフッターなど全てのページで共通のパーツは以下のような方法でできるだけ再利用することで効率よくレイアウトを作成できます。
他のページからコピペする
コピペすれば同じ内容のものを別のページでも使用できます。
修正があった場合全てのページで同じように修正するか、再度コピペする必要があります。
要素をシンボル化する
共通の内容はシンボル化しておくことで再利用できるようになります。
1ヶ所の修正が全てのページで適用されるので効率よく編集できます。
まとめ
STUDIOのページ作成はすごく簡単にできるのでとくに迷うことなく作業できると思います。
シンボルやテンプレートを使うことでコンテンツの再利用ができるので効率よくWeb制作ができるようになります。