更新日: 2024 / 09 / 12

自分で簡単にホームページを作れるテンプレートまとめ

今すぐホームページを作りたい人が自分で簡単に使えるような商用利用できるテンプレートを集めました。

テンプレートと言ってもWordpressで使えるものからHTMLで作ったもの、WixなどのWebサービスで提供されているものまで様々です。

テンプレートのメリット、デメリットやおしゃれなテンプレートをダウンロードできるサイトをまとめて紹介します。

  1. ホームページテンプレートの種類

  2. Wordpressテンプレート

    1. Wordpressテンプレートのメリット
    2. Wordpressテンプレートのデメリット
    3. Wordpressテーマはこちら
  3. HTMLテンプレート

    1. HTMLテンプレートのメリット
    2. HTMLテンプレートのデメリット
    3. HTMLテンプレートはこちら
  4. Webサービスで使えるテンプレート

    1. Webサービスで使えるテンプレートのメリット
    2. Webサービスで使えるテンプレートのデメリット
    3. Webサービスのテンプレートはこちら
  5. どのテンプレートがおすすめ?

  6. まとめ

ホームページテンプレートの種類

ホームページテンプレートを紹介する前にテンプレートにはどんな種類があるのかについてまとめておきたいと思います。

一言でテンプレートと言っても実際には以下のようなタイプのものがあります。

  • Wordpressテンプレート
  • HTMLテンプレート
  • Webサービスで使えるテンプレート

以下で詳しく解説します。

Wordpressテンプレート

Wordpressはホームページに記事の投稿画面やメニューの作成画面など管理画面がついたもので、CMS(コンテンツマネージメントシステム)と呼ばれます。

ホームページテンプレートの種類にご注意!? Wordpressテンプレート

世界中のホームページの3割以上がWordpressで作られているくらいめちゃくちゃメジャーなツールで、国内でもWordpressでホームページを作ることが多いです。

Wordpressテンプレートのメリット

なんと言ってもテンプレート(テーマ)の数が非常に多いのがメリット。ビジネス向けのスッキリしたデザインからおしゃれなデザイン、かわいいデザインのテンプレートまで豊富に揃っているのが特徴。

デザイン以外にもWordpressには便利なプラグインが多数あり、問い合わせフォームや予約機能などを簡単に追加できます。

Elementorというプラグインを使えばWebサイトビルダー機能も無料で追加でき、HTMLやPHPなどのコーディングをしなくてもホームページを自分で作ることができます。

参考記事 -> Elementorの使い方

Wordpressテンプレートのデメリット

Wordpressテンプレートのデメリットはテンプレート自体を編集するのにPHPというプログラム言語が必要なところです。

プログラミングをゼロから勉強するのは結構大変なので、Wordpressは難しいという印象をもたれることが多いです。

ただ、メリットのところで書いたElementorを使えば、プログラミング不要で全てのページを作成できるためデメリットを回避する方法はあります。

Wordpressテーマはこちら

ホームページテンプレート Wordpressテーマ

Wordpressテーマをダウンロードするには管理画面からインストールできる公式テーマを使うのがおすすめ。公式テーマは基本無料なので安心して使うことができます。

有料テーマならSEO対策強化や表示スピードの向上、Webサイトビルダー機能など便利な機能がたくさん使えます。海外のものが機能もデザインも豊富なのでそちらをおすすめします。

HTMLテンプレート

ホームページテンプレートの種類にご注意!? HTMLテンプレート

HTMLテンプレートはHTMLやCSSコードで作られたテンプレートです。

サーバーにアップロードすることでホームページを表示できますが、更新作業はコードを直接編集する必要があります。

PHPは使わないのでプログラム言語は必要ないのですが、コードを直接編集する以外に変更方法がありません。

HTMLテンプレートのメリット

PHPを使用しないのでコード編集の難易度が低いことやコードで書いたことがそのまま表示されるので直感的でわかりやすいところもメリットです。

サーバーもPHPのない一番安いサーバーを使えるのでコストパフォーマンスも良いです。

HTMLテンプレートのデメリット

Wordpressのような管理画面がないためちょっとテキストを編集するのにもHTMLファイルを開いてコードを編集する必要があります。

またWordpressのようにプラグインで問い合わせフォームなどを追加できないため、ページを表示するだけのホームページになることが多いです。

HTMLテンプレートはこちら

WEB-UIKITの特徴 そのまま使える!デザインテンプレート1

HTMLテンプレートは無料で公開されているシンプルなものから、多数のブロックを組み合わせて自由にレイアウトを作れるものまであります。

こちらはHTMLだけでなくFigmaのデザインテンプレートも付属しているのですぐにWebデザインやLP作成をはじめることができます。

Webサービスで使えるテンプレート

ホームページテンプレートの種類にご注意!? Webサービスで使えるテンプレート

WixやJindoなどのホームページ(ブログ含む)を作れるWebサービスで提供されているテンプレートがあります。

提供されているテンプレートはそのサービスでしか使えないため、Wordpressに移動したいと思っても新しく作り直す必要があります。

Webサービスで使えるテンプレートのメリット

Webサービスで使えるテンプレートは数がたくさん用意されているので目的に合ったテンプレートを見つけやすいです。

あと当たり前ですが、そのサービスで使える機能にはちゃんと対応してます。

Webサービスで使えるテンプレートのデメリット

テンプレートの数は数百もあることが多いのですが、多くが海外向けのデザインのためちょっと違和感があります。

またWebサービスの機能に依存しているので、カスタマイズできる範囲が限られています。

Webサービスのテンプレートはこちら

ホームページテンプレート Webサービスのテンプレート一覧

Webサービスを使ってホームページを作る場合はよく使われている以下のサービスが便利です。

どのテンプレートがおすすめ?

いろんな種類のテンプレートがありますが、ホームページとしてきちんと運営していきたい場合はWordpressがおすすめです。

自分でデザインから作りたい場合はHTMLテンプレートがおすすめ。繰り返し使えて複数パターンのレイアウトを作成することもできます。

まとめ

ホームページのテンプレートは無料から有料のものまで紹介してきました。どのテンプレートで作るにしても目的に合ったものやイメージに近いデザインのものを選ぶと変更箇所が少なくなるので作業も楽です。