更新日: 2022 / 08 / 11

レスポンシブ対応のGoogleフォームを埋め込む方法を3ステップで解説

カテゴリー: コーディング

Googleフォームで作成したお問い合わせやアンケートをホームページやブログに貼り付ける方法を紹介します。

フォームの埋め込み自体はコードを取得して貼り付けるだけでOK。どんなフォームでもWordpressなどで作ったWebサイトに埋め込むことができます。

  1. Googleフォームを埋め込む手順

    1. 1.埋め込みたいフォームを開く
    2. 2.埋め込みコードを取得
    3. 3.Webサイトに貼り付け
  2. Googleフォームをレスポンシブ化してスマホ対応にする

  3. まとめ

Googleフォームを埋め込む手順

Googleフォームをホームページに埋め込むには次の手順で作業を行います。

  1. 埋め込みたいフォームを開く
  2. 埋め込みコードを取得
  3. Webサイトに貼り付け

具体的な方法を以下で解説します。

1.埋め込みたいフォームを開く

まずはGoogleフォームのページに移動し、埋め込みたいフォームを選択します。この場合は「お問い合せ」を選択します。

Googleフォームを埋め込む手順 1.埋め込みたいフォームを開く

2.埋め込みコードを取得

ページに移動したら、右上にある「送信」ボタンを押して送信パネルを開きます。パネルの中にある「< >」アイコンのタブを開くと埋め込みタグが表示されるのでコピーします。

Googleフォームを埋め込む手順 2.埋め込みコードを取得

3.Webサイトに貼り付け

フォームの埋め込みタグをコピーしたらホームページの埋め込みたい場所に貼り付ければ完了です。

<iframe src="https://docs.google.com/forms/d/e/faosdufaosdiufxXXXXX-A/viewform?embedded=true" width="640" height="709" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0">読み込んでいます…</iframe>

Googleフォームをレスポンシブ化してスマホ対応にする

Googleフォームは埋め込みコードの取得ページで幅や高さを変更することができます。

それだけだと以下の画像のようにスクロールバーが表示されたり、幅が固定表示されてしまいます。

Googleフォームをレスポンシブ化する1

スマートフォンでもきれいに表示されるように、レスポンシブ化するには以下のようなCSSコードを加えます。

<style>
  .container {
    position: relative;
    width: 100%;
    overflow: hidden;
    padding-top: 100%;
  }
  .responsive-iframe {
    position: absolute;
    top: 0;
    left: 0;
    bottom: 0;
    right: 0;
    width: 100%;
    height: 100%;
    border: none;
  }
</style>
<section class="container">
  <iframe class="responsive-iframe" src="https://docs.google.com/forms/d/e/faosdufaosdiufxXXXXX-A/viewform?embedded=true" width="640" height="709" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0">読み込んでいます…</iframe>
</section>

まとめ

Googleフォームはどんなフォームでも作成できる便利なツール。Wordpressなどで作成したページに埋め込むことができるので、プラグイン不要で問い合わせページを作成することもできます。